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事業内容を紹介します。
社員の一日はこちらで紹介します。

事業エリア
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  • 主に愛知県内の奥三河山間部です。

  • 今後は、集約化による民有地の森林整備に取り組む予定です。
従事作業内容 伐倒

  • 山林内の立木・地形の様子から出材方法確定し、概ねチェーンソーで出材し易い方向に安全確実に伐倒します。
集材
集材方法には大きく分けて、車両系と架線系の2種類があります。

【車両系】
  • 林内に作業道を入れ、グラップルやスイングヤーダ等の機械を使用して伐倒木を集め、フォワーダ(運搬車)で搬出する作業方法です。

【架線系】
  • 林内の上空にワイヤーロープを張る方法で、索道と呼ばれています。
  • 索道の張り方には数種類ありますが、代表的な張り方を以下に示します。
  • エンドレスタイラーやダブルエンドレス(アベック)集材等
  • ラジキャリーやウッドライナー等の無線搬器
  • タワーヤーダ
  • 他にも色々な方法がありますが、架線系は木材をワイヤーで吊り下げ、一気にトラックのある場所まで搬出する方法です。
造材

  • ハーベスタやプロセッサーを使用し、お施主様やユーザー様の意向に沿った長さに採材(玉切)します。
運搬
  • 山の入り口へ搬出した木材を、林道などを使って集材場へ8トントラックで運搬します。
買受対応
  • 買い受けする方々と共に集材場の木材の量(立方メートル)を確認します。


社員の一日を紹介します。

午前 7:30
 ~
各社員の自家用車で作業場所(山の入り口)へ集合します。
トイレへ行き、安全確保のため着衣を整え、道具と無線を装着します。
8:00
 ~
作業に関する確認事項を共有します。報連相を徹底します。
8:15
 ~
重機の動きを確認調整し、作業に従事します。
12:00
 ~
13:00
各社員が持参した昼食を摂ります。
トイレへ行き、安全確保のため着衣を整え、道具と無線を装着します。
午後 13:00
 ~
作業に関する確認事項を共有します。報連相を徹底します。
13:15
 ~
作業に従事します。
16:00
 ~
作業の進捗状況を無線で交信し、遅れているところは応援します。

見学者とのQAを紹介します。

山で危険なことはなんですか?
  • 山の仕事で危険な作業の一つは、人力でのチェンソーによる伐倒です。
  • 伐倒している木が割れて跳ねたり、思わぬ方向へ倒れたりすることもあるので、とても危険な作業なのです。
  • 周囲に人が居ないことや自分の待避場所をあらかじめ確認してから作業します。
  • 燃料供給などの都度、小休止して集中力を高めます。また、継続作業が長時間にわたらないように注意します。

  • かかり木になってしまった場合は、他の作業者が危険箇所に立ち入らないように注意を促す範囲に荷造りひもなどで目印を付けます。

  • 重機を旋回させる時は人や物にぶつけないように注意しています。
  • さらに、重機で木をつかんで旋回させる時は、危険を伴う範囲が大きくなることを十分認識して作業しています。

  • 山では蜂やマムシなどが出る場合があります。毎日のように入山する私たちでさえ怖いと思う生き物です。
  • 発見した際は、作業前確認で伝達したり無線で注意を促します。

  • 天候による暑さは熱中症、寒さは霜焼けや凍傷、凍結による転倒・滑落、積雪による落雪・滑落、雨天はぬかるみによる転倒など、危険は周りにたくさん存在しています。晴天は様々な生き物が活動しますので、先に紹介した生物に関する危険があります。
  • チームワークによって解決できることはすぐに危険解消に取り組みます。
  • 山の作業の危険は時々刻々と変わりますので、無線で連絡しながら安全を確保しています。
トイレはどうしますか?
  • 難しい問題ですが、近くにトイレ設備がある場合は作業前に行って済ませておきます。
  • 体調を整え、あまりトイレが近くない状態にしておくことも心がけています。
  • 山の中にポータブルトイレを設営できるよう試行錯誤しています。
疲れない秘訣はなんですか?
  • 山の斜面に向かって真上・真下に動こうとすることは、無駄に体力を消耗してしまいます。
  • 体力の消耗を低くするため、山の斜面に向かって横方向、道路でいう「つづら折れ」を描くように山を歩きます。
  • 体力の消耗は判断力と反射能力の低下を招き、事故のもとになります。避けたいところです。
業務改善に取り組んでいますか?
  • はい。気が付いたらすぐに業務改善を実行します。
  • それは時に、慣れ親しんだ作業方法を変えてしまうことがありますから、スタッフが戸惑うこともあります。
  • 私(代表)自らが現地作業を見に行くと、あれこれ言ってしまうので、行かない方が良いかもしれませんね。(笑)

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